2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

長距離普通列車 その2

鉄道考古学研究所にようこそ長距離普通列車 その2昭和33年(1958年)10月の時刻表で、横綱級の長距離普通列車を発見。前回は、東京-門司でしたが、今回は、大阪-青森です。513列車 大阪2150 → 青森0444 京都2245 米原0028 福井0316 金沢0519 富山0712 直…

鹿児島交通知覧線 知覧駅

このあたりに、知覧駅がありました。 線路跡もどんどん判らなくなって来ています。路線は豊玉姫神社の方法へ伸びていました。駐車場になっていたり、サイクリングロードになったりなど、いろんなものに変化しています。 九州地方のよくある廃止の原因は、台…

東京駅の50年前

鉄道考古学研究所にようこそ。昭和33年(1958年)の東京駅を研究します。 今は、数分おきに東海道新幹線が出発しています。さらに、年々寝台列車が消えています。 では、50年前はいったいどうなっていたのでしょう。以下の優等列車の発車時刻をご覧下さい。…

長距離普通列車

鉄道考古学研究所にようこそ。客車の普通列車がたくさん走っていた時代には、結構、長距離走る列車がありました。今から50年前の1958年(昭和33年)で、東京駅の普通列車を見てみるとすごいのがありました。下り 111列車東京1420 → 門司2012途中は…

鉄道の電報(1958年当時)

鉄道考古学研究所にようこそ。今日のテーマは通信です。今は、電車の中から、中への連絡は、携帯電話で簡単にできますが、ちょっと前は、車内公衆電話から電話を掛けたり、家や会社から新幹線へ電話を掛けてというのが一般的でした。さて、じゃあもっと前は…

出石鉄道 出石駅

駅の遺構がまったく確認できなくなったパターンです。出石は、皿そばで有名です。 ランキング参加中鉄道

仙北鉄道 登米駅

例によって、駅跡はバスターミナルになっています。ここ登米は、宮城県の明治村と言われるように、明治時代の小学校とかが数多く残されています。軌間が762mmのいわゆる軽便鉄道でした。駅舎は何年か前に老朽化のため解体された模様。 ランキング参加中鉄道

福島交通 保原駅

現在、保原駅といえば、阿武隈急行線の駅で、どちらかというと街外れにありますが、その昔、福島交通の路面電車が走っていて、町のほぼ中心に駅がありました。保原線、梁川線、掛田線の分岐点が右側の交差点のところです。今、駅跡はバスターミナルになって…

琴平駅が4つ!?

地図で左から順に、琴平参宮電鉄、琴平急行電鉄、高松琴平電気鉄道、JR(国鉄)、の4社の琴平駅が並んだ時代がありました。ことひら温泉琴参閣が、琴平参宮電鉄の駅の跡で、琴平郵便局が琴平急行電鉄の駅の跡だそうです。地図をみるといかにも鉄道があっ…

国鉄宇品線 宇品駅

道路が建設され遺構がなくなったようです。何年か前まではプラットフォーム跡らしきものがあったんですが・・・。宇品線は広島と宇品を結ぶ路線で、ほとんど軍事用途に使われていたようです。 ランキング参加中鉄道

驚異!? 21両編成気動車急行

昭和40年代後半ごろの気動車急行の、「おが+八甲田+深浦」は、下図の通り、21号車までありますが、21両を連結して走った区間はありません。東北本線なら長くても13両といったところです。下図のように複雑な編成なので、上野駅で乗る号車を間違えるととん…

JR大社線 大社駅

駅舎が残っており、レールは駅の近くにだけ残っているようです。一畑電車の出雲大社前駅の方が、出雲大社に近かったのが敗因か?大社駅が和風なのに対して、出雲大社前駅の方は、ステンドグラス?のある洋風建築です。 ランキング参加中鉄道