2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

中央本線支線 下河原線(三鷹駅開業80年連動企画)

鉄道考古学研究所にようこそ 地図の中心付近が「東京競馬場前駅」のあった場所です。昭和9年から昭和48年まで存在していました。武蔵野線の開業とともに消えてゆきました。 国分寺駅から東京競馬場前駅までが旅客輸送。東京競馬場に入る手前から分岐せず…

中央本線支線 武蔵野競技場線(三鷹駅開業80年連動企画)

鉄道考古学研究所にようこそ 地図の中心付近が「武蔵野競技場前駅」のあった場所です。 昭和26年(1951)から昭和34年(1959)までの8年間しか存在しなかった「三鷹 - 武蔵野競技場前間 (3.2km)」の支線の終点です。 駅の近くには野球場が存在…

千葉発着の優等列車 (1958年10月)

鉄道考古学研究所にようこそ 前回の総武本線つながりで、千葉駅の昭和33年10月時点の優等列車を見てみます。千葉県関連の路線名が今とは違っているものもあります。当時の路線名は以下の通り。房総東線、房総西線、東金線、総武本線、久留里線、成田線、木原…

総武鉄道 (三鷹駅開業80年連動企画)

鉄道考古学研究所にようこそ 前回、新宿駅の優等列車の昔を調べてみましたが、三鷹駅といえば、「中央・総武緩行線」いわゆる、黄色い電車の起点でもあります。 さて、この総武本線の歴史を見てみましょう。 現在は、東京駅地下からの出発ですので、起点は東…