中央本線支線 武蔵野競技場線(三鷹駅開業80年連動企画)



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 地図の中心付近が「武蔵野競技場前駅」のあった場所です。

 昭和26年(1951)から昭和34年(1959)までの8年間
しか存在しなかった「三鷹 - 武蔵野競技場前間 (3.2km)」の支線の終点です。

 駅の近くには野球場が存在して、プロ野球大学野球に使わていたそうです。
当時は都内の野球場が少なくて貴重な存在だったようです。時には、
東京からの直通列車も走ったそうです。

 線路跡は、今は遊歩道のようになっていますが、地図では判りにくいため、
航空写真モードに切り替えて見ていただくと、三鷹駅から緩やかなカーブを
描いたルートが確認できます。